浅野さんのメルマガに載っていた
堂本千葉県知事のインタビュー記事です。
浅野さんと初めて出会った頃、私はTBSの報道局の記者でした。
ベビーホテルのキャンペーンでアメリカに行った際、当時ワシントンの大使館に勤務されていた浅野知事にアメリカの厚生省や、いろいろな所全てにスケジュールを決めていただき、ジャーナリストと厚生省の人というのが最初の出会いでした。
帰国した浅野さんは、厚生省の障害福祉課の課長を生き生きとやっておられました。人生のやりがいを感じているというか、
あれだけ障害者から好かれ、頼られ、期待された課長は他にはいないと思います。多分役所の方は相当戸惑ったのだろうと思います。大胆に障害者側の言い分をお聞きになり、どんどん政策展開をしていました。そこは今でもちっともお変わりになりませんが、あれだけ現場へ出て行き、障害者の方と直接に話し合うというのは、日本の役所としては非常に珍しい方だと思います。